野岩鉄道では、2022年3月12日(土曜日)に予定されている会津鬼怒川線ダイヤ改正後の列車時刻を公式発表した。

6050型で運転される普通列車は、新藤原~会津高原尾瀬口駅間を5往復運転され、東武鉄道鬼怒川線鬼怒川温泉駅発着の1往復を除き、鬼怒川線ならびに会津鉄道会津線への直通運転は消滅することになる。

東武鉄道500系「Revaty」で運転される特急列車「リバティ会津号」は改正前と変わらず4往復、会津鉄道AT-700形などで運転される快速列車「AIZUマウントエクスプレス号」は1往復運転され、東武鉄道鬼怒川線ならびに会津鉄道会津線への直通運転は、事実上これらの列車に限られることとなる。

ダイヤ改正後は、日中の運転間隔が約1時間30分から約2時間程度となるほか、終列車の運転時刻も、新藤原駅発で1分繰り下げ(20時37分⇒20時38分)となるが、会津高原尾瀬口駅発は1時間12分繰り上げ(20時55分⇒19時43分)となる。
【参考リンク】
野岩鉄道公式サイト