東武鉄道では、2022年1月1日(土曜日)から3日(月曜日)までの3日間、鬼怒川線および日光線で運転されている「SL大樹・SL大樹ふたら」車内などで、お正月イベントが開催された。


期間中に運転される「SL大樹・SL大樹ふたら」には、2022年の干支である「寅」が描かれたオリジナルヘッドマークと日章旗が掲出されたほか、来訪旅客の記念撮影用として、同ヘッドマークのレプリカが東武日光駅および鬼怒川温泉駅構内に展示された。


列車内では、乗車旅客に対して、SL観光アテンダントがデザインしたグリーティングカード、寅年にちなみ、栃木県日光市を本拠とする製菓業「虎彦製菓」の年末年始限定商品「きぬの清流・寿」が、それぞれ配布されたほか、抽選で日光市内の銘酒や菓子などが当たる「お年玉プレゼント企画」も開催された。

この他、東武日光駅ツーリストセンターおよび鬼怒川温泉駅ツーリストセンターにおいて、1枚300円の「来駅記念証」の販売を開始し、こちらは通年にわたり販売される。