東武鉄道では、2021年12月25日(土曜日)に、野田線(東武アーバンパークライン)で使用されている8000系8150編成(南栗橋車両管区七光台支所所属)を使用した団体臨時列車が、東武日光⇒下今市⇒鬼怒川公園⇒北千住の経路で運転された。

これは、クラブツーリズム「鉄道部」の主催による「昭和のデラックスロマンスカー1720系復刻カラー色で行く 日光線特急と東武8000系の旅」に伴うもので、8150編成が鬼怒川線へ乗り入れるという、極めて珍しい瞬間を見ることが出来た。

このほか、浅草⇒東武日光駅間において、100系「スペーシア」101編成(デラックスロマンスカー1720系復刻カラー)を使用した団体臨時列車も運転された。
鬼怒川線内では、同線にて運転されている「SL大樹」や、2022年3月12日に予定されているダイヤ改正で同線での営業運転から事実上撤退することとなる6050型との離合も見ることが出来た。
【おことわり】
掲載の写真ならびにYouTube動画ニュースの撮影(取材)にあたっては、すべて敷地外の公道上または一般旅客が自由に立ち入れる箇所より、周辺環境に最大限配慮して撮影しています。