東武鉄道および東武トップツアーズは、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)浅草駅を23時55分に発車し、野岩鉄道会津高原尾瀬口駅を翌5時23分に到着する、スキー・スノーボード専用夜行列車「スノーパル23:55(ニーサンゴーゴー)」を、浅草駅発基準で2022年1月7日(金曜日)から3月5日(土曜日)までの金曜日と土曜日および休日の前日にあたる1月9日(日曜日)・2月10日(木曜日)・2月22日(火曜日)の、合計21回運転すると公式発表した。
今回も、500系「Revaty」3両編成(南栗橋車両管区春日部支所所属)を使用し、車内各座席にコンセントが標準装備されているほか、フリー無線LANサービス「TOBU FREE Wi-Fi」も利用出来るようになっている。
途中停車駅は、北千住(翌0時10分発)・新越谷(翌0時26分発)・春日部(翌0時45分発)の各駅で、会津高原尾瀬口駅に到着後、同駅前翌6時00分発の会津高原たかつえスキー場(翌6時30分頃着)および会津高原だいくらスキー場(翌6時50分頃着)ゆき連絡バスに乗り換えられ、朝から各スキー場を利用出来るようになっている。

同列車の乗車には、東武トップツアーズが販売する旅行商品を購入する形態のみとなり、前売り受け付けは2021年12月7日(火曜日)から開始され、以降は発車の1か月前から、発車する各週金曜日の17時まで(浅草駅発基準で2月10日・2月22日は当日の17時まで)受け付け、WEB販売センターにおいては発車の7日前まで受け付ける。
また、追加料金1名につき1,500円(おとな・こども同額)を支払うことで、500系「Revaty」の隣り合う2座席分を利用出来る「ゆったり2座席利用プラン」も用意される。
同列車を乗車する旅客に対しては、1乗車につき1個スタンプが押捺される「スタンプカード」が配布され、スタンプ3個(3回乗車)で旅行中の昼食と1ドリンクが無料となり、スタンプ4個(4回乗車)で次回(5回目の乗車)の旅行料金が1,000円となるリピーター特典企画も実施される。
【参考リンク】
東武鉄道公式サイト 東武トップツアーズ公式サイト 会津高原たかつえスキー場公式サイト 会津高原だいくらスキー場公式サイト