東武鉄道では、2021年10月17日(日曜日)に、鬼怒川線「SL大樹」「DL大樹」で使用される、鬼怒川温泉方からDE10 1109+スハフ14 5+オハテ12 2+オハテ12 1+スハフ14 501で組成された団体臨時列車が、南栗橋⇒鬼怒川温泉⇒下今市の経路で運転された。


これは、東武トップツアーズの主催による「350型で行く DL大樹 展望車お披露目ツアー」に伴うもので、2016年9月に四国旅客鉄道(JR四国)より譲渡された12系客車のうち、展望車に改造された「ぶどう色」のオハテ12 1(元 オロ12 5)と「青色」のオハテ12 2(元 オロ12 10)が、初めて営業運転を開始した。

このほか、浅草⇒南栗橋駅間および下今市⇒浅草駅間において、350型351編成を使用した団体臨時列車が運転され、翌18日(月曜日)には、南栗橋方からDE10 1109+スハフ14 501+オハテ12 1+オハテ12 2+スハフ14 5で組成された列車が下今市⇒南栗橋駅間で回送された。



この団体臨時列車は、10月30日(土曜日)にも運転される。
【おことわり】
掲載の写真ならびにYouTube動画ニュースの撮影(取材)にあたっては、すべて敷地外の公道上または一般旅客が自由に立ち入れる箇所より、周辺環境に最大限配慮して撮影しています。
【参考リンク】
東武トップツアーズ公式サイト