東武鉄道では、2021年10月3日(日曜日)に、日光線南栗橋駅以北で使用されている6050型6162編成+6179編成(南栗橋車両管区新栃木出張所所属)を使用した団体臨時列車が、新栃木⇒会津田島⇒栃木⇒東武宇都宮⇒春日部の経路で運転された。


これは、クラブツーリズムの主催による「350型で浅草⇒新栃木・6050型リバイバルカラー4両編成で行く日光線・野岩線・会津線・宇都宮線ほぼ乗りつくしの旅」に伴うもので、6000系リバイバルカラーとなっている6162編成と6179編成の組成による4両編成が、初めて宇都宮線・野岩鉄道会津鬼怒川線・会津鉄道会津線へ乗り入れた。
このほか、浅草⇒新栃木駅間において350型351編成を使用した団体臨時列車も運転された。

途中駅では、通常塗装の6050型との離合を見ることが出来たほか、2017年4月の快速・区間快速列車の運転終了以来、久方ぶりに南栗橋駅を越えて、伊勢崎線春日部駅まで乗り入れた。
【おことわり】
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