東武鉄道などが空き飲料容器を回送列車で輸送する実証実験を2021年10月1日から開始(2021年9月25日)

東武鉄道では、清涼飲料水メーカーのキリンビバレッジ協力のもと、東武鉄道グループ各社と連携し、各駅構内に設置されたキリンビバレッジの飲料自動販売機横リサイクルボックスにて回収された空き飲料容器を、車両基地へ戻る回送列車に載せて輸送する実証実験を、2021年10月1日(金曜日)から14日(木曜日)まで実施すると公式発表した。

実証実験のフローチャート(東武鉄道ニュースリリースより)

これは飲料自動販売機におけるベンダー業務(商品補充・販売機および売上金管理・空き飲料容器回収)のうち、特に安全性が求められる「駅構内の空き飲料容器回収」に着目し、清涼飲料水メーカーのベンダー業務の効率化と、通勤・通学輸送を終えて車両基地へ戻る回送列車の有効活用を両立させる新たな取り組みとして、その事業性や効果を検証する。

実証実験において輸送列車として使用する東武鉄道70000系電車(2018年7月20日 撮影者:お)

この実験では、各駅の構内清掃業務実施する「東武ビルマネジメント」の清掃員が、リサイクルボックスに収集された空き飲料容器を回収し、伊勢崎線(東武スカイツリートレイン)北千住駅~北春日部駅間の各駅において、回送列車(70000系電車)へ回収した空き飲料容器を積み込む。そして回送列車が車両基地(南栗橋車両管区春日部支所)に到着後、特例子会社「シンフォニア東武」の社員が空き飲料容器の資源ごとの分別作業を行い、障がい者雇用の職域拡大の可能性も検証するとしている。

実証実験のスケジュール(東武鉄道ニュースリリースより)

回収する空き飲料容器は、ペットボトル・缶(アルミ・スチール)・ビンの3種類。最終的なリサイクル処分などを、髙田産業が請け負う。

【参考リンク】
東武鉄道公式サイト

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