東武鉄道は、鬼怒川線下今市~鬼怒川温泉駅間にて、2017年8月の復活運転後初めてとなる、C11蒸気機関車207号機と325号機による「SL大樹重連運転」を、2021年10月1日(金曜日)に実施すると公式発表した。

「SL大樹重連運転」は、2020年12月6日(日曜日)に南栗橋車両管区において、東武トップツアーズ主催による「2020東武プレミアムファンツアー第1弾 SL大樹重連運行試乗会ツアー」に続くもので、今回は営業路線上において初めて行われる。
2021年9月9日(木曜日)11時00分からから発売される、東武トップツアーズ主催による「SL大樹重連乗り鉄&撮り鉄満喫ツアー」への参加により乗車することが出来、DMMオンラインサロン内「東武鉄道公式ファンクラブ」会員は、同年9月6日(月曜日)17時00分から先行申し込みを先着順にて受け付けている。

これを記念して、同年10月1日(金曜日)から10月31日(日曜日)までの間、本線系統ならびに東上本線系統の主要55駅において「SL大樹重連運転 記念乗車券(3,000セット限定)」が1セット1,000円で販売される予定となっている。
このうち、券番号0001から0010までの10セットは、DMMオンラインサロン内「東武鉄道公式ファンクラブ」会員限定で抽選販売される。
【おことわり】
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