東武鉄道では、2021年7月10日(土曜日)に、野田線(東武アーバンパークライン)で使用されている8000系8150編成(南栗橋車両管区七光台支所所属)を使用した団体臨時列車が、(南栗橋⇒)北千住⇒東武日光⇒下今市(⇒春日部⇒七光台)の経路で運転された。
※( )内は回送

これは、クラブツーリズムの主催による「8000系とSLとDLが夢の競演 東武鉄道をほぼ一日満喫する旅」に伴うもので、8000系の中で現役最古参(一般財団法人東武博物館所蔵の動態保存車8111編成を除く)である8150編成が、久方ぶりに東京都内へ姿を現し、東武日光駅までの長距離運用の任に就いた。
このほか、下今市⇒東武日光⇒下今市⇒鬼怒川温泉⇒下今市の経路においてDE10 1109+14系客車3両+C11 325が、下今市⇒北千住駅間において350型353編成を使用した団体臨時列車が運転された。


南栗橋車両管区では、デビュー当初のカラーリングとなった100系「スペーシア」109編成とのツーショットを見ることが出来たほか、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)春日部駅では、回送列車の待避などで使用される2番線に停車し、500系「Revaty」や10000系とのスリーショットも見ることが出来た。
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