東武鉄道では、2021年7月3日(土曜日)から翌4日(日曜日)にかけて、鬼怒川線「SL大樹・DL大樹」で使用されているDE10 1099(北斗星カラーリング) と14系客車を使用した団体臨時列車が、南栗橋⇒鬼怒川温泉⇒下今市の経路で運転された。
これは、クラブツーリズムの主催による「DL大樹 夜行運転 東武鉄道を夜通し満喫する旅」に伴うもので、東武日光方からDE10 1099(北斗星カラーリング)+スハフ14 5(ぶどう色2号)+オハ14 505(ドリームカー)+スハフ14 501の組成で運転された。
出発地となる南栗橋駅ではDE10 1099を最後尾にホームへ入線する「推進入線」や、運転中は深夜帯走行時における「車内減光」も行われるなど、かつての旧国鉄・JRの夜行列車を彷彿とさせる演出がなされた。
【おことわり】
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