東武鉄道では、検査入場のため2021年1月13日(水曜日)に南栗橋車両管区へ回送されていた、鬼怒川線「SL大樹」で使用されているC11形蒸気機関車207号機が、同年7月1日(木曜日)に検査出場し、DE10 1099の牽引により、下今市機関区へ戻った。
これにより、現在「SL大樹」で使用されているC11形蒸気機関車325号機(真岡鐵道からの譲渡機)との2両体制となることから、同年7月31日(土曜日)から「SL大樹」の毎日運転が開始される予定となっており、同年9月30日(木曜日)までの平日および休日は蒸気機関車1両による2往復運転、土曜日および日曜日は蒸気機関車2両による4往復運転を中心に実施される。
【参考リンク】
東武鉄道公式サイト